どうも、ちゃろです!
今回は、大人気の自己啓発本シリーズである水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』について、シリーズ全巻読んでいる私がナンバリングごとに「こんな人におすすめ」という視点でまとめていきます。
全部で5冊ある『夢をかなえるゾウ』シリーズ、これから初めて手にとってみる方はぜひ参考にしていただきたいです。
『夢をかなえるゾウ』シリーズあらすじ
『夢をかなえるゾウ』シリーズは、
関西弁の怪しい神様ガネーシャが人生において大切なことをユーモアたっぷりに教えてくれる自己啓発本です。
シリーズが進むごとにいろいろな他の神様も登場し、各巻の主人公に様々なことを教えてくれます。
『夢をかなえるゾウ』ナンバリング別おすすめ
それではさっそく結論ですが、
基本的にはシリーズ発売順である1→2→3→4→0の順番で読むのがおすすめです!
『夢をかなえるゾウ』シリーズはナンバリングごとにそれぞれ独立したストーリーになっていますが、作中の時系列は発売順である1→2→3→4→0となっているためその通りに読んでいくのが一番わかりやすいかと思います。
しかし全部読んでいる時間はないという方も多いでしょうし、自己啓発本である以上は自身の境遇に合わせて人生のヒントとなる学びを得られる1冊を選ぶのがベストかと思いますので、ナンバリング別にこんな境遇の人におすすめというのを私が読んで感じた所感をもとに下記の表にまとめてみます↓
ナンバリング | こんな人におすすめ |
夢をかなえるゾウ1 | 今の自分を変えて成功したい人 |
夢をかなえるゾウ2 | お金との向き合い方を考えたい人 |
夢をかなえるゾウ3 | 今の仕事が好きではない人 |
夢をかなえるゾウ4 | 「成功」よりも「幸せ」を優先したい人 |
夢をかなえるゾウ0 | やりたいことや夢が特に無い人 |
とてつもなく簡単にまとめると上の表になります。
言葉足らずな部分も多いので、ここからそれぞれのあらすじとともに少し詳しくみていきましょう。
『夢をかなえるゾウ』ナンバリング別のあらすじ
『夢をかなえるゾウ1』あらすじ
シリーズの最初の1冊である『夢をかなえるゾウ1』では、
漠然と「成功」を夢見る冴えないサラリーマンの主人公の前に突如としてガネーシャが現れ、成功するための方法を具体的な行動とともに教えてくれる内容となっています。
約30個の教えは、今すぐにでもできる内容のものも多く、日々の行動に落とし込みやすいです。
『夢をかなえるゾウ2』あらすじ
『夢をかなえるゾウ2』ではガネーシャの他に貧乏神と釈迦(お釈迦様)も登場し、売れない芸人の主人公にそれぞれ教えを授けています。
いわゆる一般的なサラリーマンと異なる仕事をしている主人公に対する教えで、「お金」や「才能」との向き合い方が学べます。
『夢をかなえるゾウ3』あらすじ
『夢をかなえるゾウ3』ではガネーシャがブラックガネーシャとなり、仕事も恋も諦めきれない主人公(OL)のもとに降臨。
厳しめの教えを乗り越えさせ主人公を成功へと導きます。
『夢をかなえるゾウ4』あらすじ
『夢をかなえるゾウ4』ではガネーシャの他に死神が登場し、余命3ヶ月と言われてしまった愛妻家の主人公に後悔しない生き方をするための教えを伝えます。
『夢をかなえるゾウ0』あらすじ
『夢をかなえるゾウ0』では、パワハラ上司に日々悩まされる夢のない主人公のもとにガネーシャが降臨。
ペットのバクちゃんとともに、「夢の見つけ方」を教えてくれます。
ガネーシャの誕生秘話も明かされる驚きの内容となっています(笑)
自分に合った『夢をかなえるゾウ』を選ぼう
今回はこれから『夢をかなえるゾウ』シリーズを読むあなたへ向けてシリーズ全巻の特徴を解説しました。
私自身初めて『夢をかなえるゾウ1』を読んだのは学生時代でしたが、読み終えた時のじんわりと心に染み渡る感動を今でも覚えています。
そんな感動もあってシリーズ全巻を読むまでハマったわけですが、本当にどの作品からも大切な教えをもらいました。
本記事をお読みいただいたあなたもぜひご自身の境遇に合わせて読み進めていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!